はじめに
職場で画面の操作動画を早回しで再生するニーズがあったので、社内で許可されている無料動画編集ソフト「AviUtl」を使ってキャプチャ動画(mp4)を編集してみた。結果、Windows10でも問題なく動いたので、メモ。
AviUtlのダウンロード
AviUtlはここからダウンロードします。AviUtlのお部屋
Sorry, this web page is Japanese only.AviUtlのお部屋「食
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aviutl.exe単体では、aviファイルしか読み書き出来ないので、拡張機能を追加する必要がある。そのための準備は以下のとおり。
プラグインの追加(mp4を読込可能にする)
下記サイトから「L-SMASH Works」をダウンロードL-SMASH Works r940 release1 – RePOPn
HOMEPOLICYCONTACTL-SMASH etc.L-SMASH r1470L-SMASH
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zipファイルを解答したら、「Plugins」フォルダに「au*」とついたファイルを全てコピー。
プラグインの追加(mp4を書出可能にする)
下記サイトから「x264guiEx」をダウンロード。先程適当に作成したフォルダを指定
動画の速度を変更する
mp4を読み込むには、aviutl.exeを起動した画面に動画を放り込むだけです。今回は動画の速度を変更して書き出してみた。
「編集」タブの「再生速度の情報を変更」から、フレームレートを調整する。
30fps⇒60fpsでだいたい2倍速みたいな感じ
mp4動画を書き出す
編集した動画をmp4形式で書き出す。「ファイル」タブ>「プラグイン出力」>「拡張x264出力(GUI)Ex」から書出しメニューを表示
mp4が選択可能