【Python】初期設定からpipを使ったパッケージのインストールまで

2019-04-16 07:33:08 716

はじめに

旅行先でPCをなくし、これまでどのようにPython環境を構築してきたのかさっぱり忘れてしまったので、自戒の為に、一からメモすることにした。

このメモは、Macを買ったばかりの人で、これからPythonを使い始めるひとにとっても役に立つと思う。

インストールした時の条件
  • PC:MacBook Air (Retina, 13-inch, 2018)
  • OS:MacOS Mojave
  • Python:Python3.7.10

  • Pythonのインストール

    ・Python公式サイトからダウンロード まずはここのURLからインストーラーをダウンロードする。
    Python公式ページからダウンロード

    ダウンロードしたインストーラーを起動して、そのままインストールする。
    右下のパッケージを開いて、インストール画面を起動する


    アプリケーション一覧にしたのようなアイコンが追加されるが、気にせず放置する。(実はうまく使えないだけ)
    追加されるランチャーとIDLE

    Pythonの使い方

    Pythonを書いて、実行するだけの単純なプロセスは、以下で簡単にできる。
    ⌘commandキー + spaceキーで検索するとすぐでる
  • ターミナルを起動する。
  • コマンド「python」と打つ
  • すると、以下のような画面になる。

    python2.7.10が起動する

    これは、Macにもともとpython2.7.10が入っているため。
    ということは、そもそも先のインストールをせずとも良いと考えるが、先のインストールは「Python3」であり、Python2系とはまた別物と考える。(互換性は3→2のみ)

    Python3を起動するには、先ほどのターミナル画面で、以下のようにうつ。
    python3

    すると、以下の画面のようになり、無事Python3系が扱えるようになる。
    python3.7.2と表示され、最新版が扱える

    試しに、「Hello, World!」を表示させてみる。

    お試し

    print("Hello, World!")
    > Hello, World!

    ちなみに、Pythonがインストールされた場所の確認は、以下のとおり

    python3のパス確認

    which python3

    エディターを用意する

    次に、ターミナルへの直接記述ではなくて、ファイルへある程度書き込んだものを実行させてみたいと考えるのが普通なので、エディターを用意する。

    Pythonをインストールしたら、基本的にPython自体は使えるようになるが、.pyファイルを開くとIDLEが起動するので、面倒を回避するために専用のエディターを探す。

    Atomとか色々とオススメされているエディターはたくさんあるので、好きなものを選択する。
    個人的に気に入っているのは、Brackets

    ここからダウンロードできる。
    BracketsのHPからダウンロード


    なぜBracketsが良いのかというあたりは、下の人の記事をみてください。


    .pyファイルを常にBracketsで開く設定

    まずは、適当な場所に拡張子が「.py」のファイルを作成する。
    test.pyを作成

  • ファイルを右クリックして情報を見る。
  • さらに、「このアプリケーションで開く」で、Bracketsを選択し、「すべてを変更...」をクリックする。
  • 情報を見るをクリック
    すべてを変更をクリックし忘れに注意
    すると、.pyで書かれた
    ファイルはすべてbracketsで編集できるようになる。

    .pyファイルの実行

    pythonファイルを実行するには、ターミナルで以下のように打ち込む

    test.pyの実行

    python3 ファイルのパス
    以下のようにしてファイルを直接ぶち込むことでわざわざパスを入力しなくて済む。

    ファイルを直接ぶち込む

    pipを使ったライブラリのインストールを可能にする

    「Pythonには「電池が付属しています("Battery Included")」の思想があり、プログラマがすぐに使えるようなライブラリや統合環境をあらかじめディストリビューションに含めるようにしている。このため標準ライブラリは非常に充実している。」(Wikipediaより)

    という理由で、pythonには様々なライブラリがあり、すぐにでもいろんな機能をもったコードを書くことができるが、さらに書きやすくするために、いろんな人がライブラリを作成して公開している。
    いわば、オリジナルのコードを公開して、それをインストールした人は目的の動作を完結に記載することで実現可能な仕組みだ。

    まず、ターミナルで以下のコマンド

    terminal

    curl https://bootstrap.pypa.io/get-pip.py -o get-pip.py
    次に、ターミナルで以下のコマンド

    terminal2

    python3 get-pip.py

    pipの使い方

    ほとんどのライブラリは、以下のようにしてインストールできる。

    ライブラリのインストール

    pip install [ライブラリの名称]

    例えば、pip install beautifulsoup4と打てば、WEBスクレイピングが便利になるライブラリがインストールできる。

    これで一通りの環境は整った。
    pythonコードの書き方はまた別の記事やいろんな場所で学んでください。
    このサイトには、pythonコードの書き方を忘れてしまった時のためのコードリファレンスが付いています。
    いつでも活用して下さい。
    pythonコードリファレンス

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