「BTSの兵役免除して」…全米1位に特例求める声、入隊延期法案も 2020-09-12


図 この記事のタイプ傾向 (「誇る」)

(https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/world/20200911-567-OYT1T50231.htmlより引用)
 【ソウル=建石剛】米ビルボードの8月31日(現地時間)のシングルチャートで1位を獲得した韓国の男性7人グループ「BTS(防弾少年団)」について、韓国国内で兵役免除を求める声が強まり、論争の的になっている。
今月3日には、入隊の延期を認める法案が国会に提出された。
 韓国では、満18歳以上の男子は約2年間の兵役を義務づけられており、原則として28歳までに入隊しなければならない。
BTSの最年長メンバーは28歳の誕生日が12月に迫っている。
 たとえ人気絶頂のグループであっても、メンバーが長く不在となれば、それまでの勢いを維持できるケースは少ない。
BTSは全米1位の快挙を成し遂げた直後だけに、特例を求める声が広がりを見せている。
 与党・共に民主党の議員が国会に提出した兵役法改正案は、「大衆芸術分野」で国家の地位を向上させた人を対象に、兵役の「延期」を認める内容だ。
成立すれば、BTSメンバーの入隊期限は30歳まで延期できる可能性がある。
 大統領府には、BTSの兵役免除を求める請願も複数届いている。
 現行の兵役法では、五輪メダリストら「国威発揚」に寄与した者については兵役免除が認められており、2018年のアジア大会で優勝した野球やサッカーの代表チームのメンバーも兵役が免除された。
 ただ、政府は昨年11月、芸能人による「大衆文化芸術活動」は兵役免除の対象にならないとの判断を下している。
一律的な基準を示すのがスポーツなどよりも困難なためとみられる。
 兵役の特別待遇は、韓国人の機微に触れる問題でもある。
ネット上では「国防の義務は平等でなければならない」「BTSの実績と兵役義務は別問題だ」との声も上がっている。
 ◆BTS(防弾少年団)=キレのあるダンスと多彩な楽曲で世界的人気を誇る20歳代の男性7人グループ。
2018年に韓国人で初めて米ビルボードのアルバムチャート1位を獲得した。
シングルチャート1位も韓国人初で、アジア圏では坂本九さん以来57年ぶり。
経済効果は年平均5兆5600億ウォン(約4900億円)との民間調査機関の試算もある。
(https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/world/20200911-567-OYT1T50231.htmlより引用)

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