経済失策で内閣大幅入れ替え、北最高人民会議 2021-01-18


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 【ソウル=桜井紀雄】北朝鮮は17日、国会に当たる最高人民会議を開催した。
朝鮮中央通信が18日に報じた。
昨年までの経済政策の失敗を受けて経済政策を主導する内閣のメンバーが大幅に入れ替えられた。
 金徳訓(キム・ドックン)首相は、昨年までの経済5カ年戦略について「内閣の事業で欠陥が表れた」と指摘し、「ほぼ全ての部門で目標が達成できなかった」と認めた。
8人の副首相ポストのうち、6人が新たに任命されるなど、内閣の陣容は一新された。
 新型コロナウイルス対応などで経済難が続く中でも本年度の国防予算については、支出総額の15・9%を割り当てるなど昨年度と同水準を維持した。
昨年の国防事業については「核戦力を軸とする自衛的国防力を質・量的に強化した」と評価した。
 代議員の立場ではない金正恩(ジョンウン)朝鮮労働党総書記は出席せず、会議はこの日で閉幕した。
国家トップの位置づけの変更に必要とされる憲法改正は伝えられず、正恩氏は現在の国務委員長の肩書を維持するもようだ。
 国家機構の中枢である国務委員会の人事にも触れられなかったが、既に引退が判明したメンバーもおり、何らかの異動があった可能性もある。
(https://news.goo.ne.jp/article/sankei/world/asia/sankei-wor2101180007.htmlより引用)

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