巨人は30点…セ・リーグ6球団「クリーンアップ採点」 2021-04-06


図 この記事のタイプ傾向 (「新型コロナウイルス」「厳しい」「苦しい」「元気」「怖さ」「心配」「絶好調」「悪い」「期待」)

(https://news.goo.ne.jp/article/baseballonline/sports/baseballonline-097-20210406-13.htmlより引用)
 各球団、開幕してから3カードを消化した。
勝敗のカギを握る三番、四番、五番はどのような状態だろうか。
セ・リーグ6球団のクリーンアップを100点満点で採点した。
読売ジャイアンツ巨人・岡本和真巨人のクリーンアップ採点30点 新助っ人の来日が遅れたこともあり、三番・坂本勇人、四番・岡本和真、五番・丸佳浩の昨季同様のクリーンアップで開幕を迎え、3カード9試合のうち8試合をこの形で戦った(4月4日は丸が新型コロナウイルスのPCR検査で陽性判定を受け登録抹消)。
昨季はこの3人で239打点(クリーンアップ以外の打順時も含む)と十二分な働きで打線をけん引したが、今季はここまで3人トータルで6打点。
打率は順番に.226、.176、.087とそろって不調にあえぎ、役割を果たしているとは言い難い。
スタートはZ.ウィーラーや大城卓三らの働きに助けられている形だ。
ただ、昨季も最終的には帳尻を合わせたように、このまま低空飛行が続くこともない。
丸の早期の戦列復帰と、そろっての復調が待たれる。
阪神タイガース阪神・大山悠輔阪神のクリーンアップ採点50点 4月5日現在、6勝3敗で首位に立つ阪神だが、クリーンアップが機能しているとは言い難い。
どちらかというと五番に座るサンズの活躍が目立っているのみだ。
開幕戦では決勝本塁打を含む2発でチームを勢いに乗せ、現在も打率.333と好調だ。
しかし心配なのは四番の大山悠輔だろう。
全試合に出場しているが、期待されている本塁打はいまだに0。
打点も2で打率.176とスタートダッシュに失敗した形だ。
ここに三番を打つマルテも1本塁打に3打点で打率.233と低迷。
それでも首位ということは大山とマルテの打撃が上がってくれば、打線がつながりさらに勝ち星を重ねていく可能性は高い。
中日ドラゴンズ中日・ビシエド中日のクリーンアップ採点50点 開幕から9試合を戦い終えて、高橋周平−ビシエド−平田良介のスタメンが8試合。
残る1試合は平田に替わって福留孝介が務めたが、機能しているとは言い難い。
四番のビシエドは開幕戦で決勝弾を放つなど3割をマークしているが、ビシエドを挟む高橋周と平田の不振が深刻だ。
高橋周は36打数8安打の打率.222、平田は29打数4安打の打率.138、ともに本塁打はなく、3人で打点はわずかに10。
24得点は12球団ワースト。
一番に座る大島洋平が開幕から9試合連続安打と好調な分、余計にクリーンアップの元気のなさが目立つ。
昨年三番に座った阿部寿樹を攻撃型の二番として起用しているが、その阿部も結果が出ず、クリーンアップには戻しづらい。
平田の代役に福留を置かざるをえないのが苦しい事情を物語っている。
しばらくは我慢が続きそうだ。
横浜DeNAベイスターズDeNA・牧秀悟DeNAのクリーンアップ採点90点 三番に座るドラフト2位ルーキー、牧秀悟の存在が強烈だ。
打率.405はチームトップ、開幕から9試合連続出塁、猛打賞3度。
11打点はリーグ単独トップにつける。
長距離砲というよりも、アベレージヒッターで、穴のない打撃フォームに選球眼も優れる。
牧の陰に隠れてしまっているが、四番・佐野恵太は打率.306、五番・宮崎敏郎も.351と首位打者経験者である2人も当たっている。
3人それぞれが1本塁打と一発は控えめながら、相手投手からすれば気の抜けない並びだろう。
ここに、来日が遅れていたソト、オースティンが加わるとさらに怖さは増す。
広島東洋カープ広島・西川龍馬広島のクリーンアップ採点85点 広島のクリーンアップは、4月5日まで、三番の西川龍馬と四番の鈴木誠也が固定、五番は松山竜平が6試合、坂倉将吾が2試合、メヒアが1試合務めている。
西川はここまで、打率.306、2本塁打。
打点は3だが、絶好調の二番・菊池涼介の作ったチャンスをふくらませる役割をよく果たしている。
今季、打法を改造して臨んでいる鈴木誠は打率.267、本塁打なし、2打点と、まだ本来の打撃は出ていない感じだが、いずれ上がってくることは間違いない選手なので心配はいらないだろう。
松山は開幕直後はヒットが出なかったが、4月に入って4試合連続打点と乗ってきている。
あとは鈴木誠の調子さえ上がってくれば、クリーンアップは完ぺきな状態となるはずだ。
東京ヤクルトスワローズヤクルト・村上宗隆ヤクルトのクリーンアップ採点30点 新型コロナの影響をもろに受け、クリーンアップの状況は厳しい。
3月31日、西田明央がPCR検査で新型コロナウイルスの陽性判定を受け、青木宣親、内川聖一、川端慎吾が西田の濃厚接触者として自宅隔離となった。
青木は三番、内川は五番を打つことが多く、2人の離脱はかなりの痛手だ。
山田哲人も状態が悪いため、4月3、4日の巨人戦(東京ドーム)は出場していない。
四番・村上宗隆は絶対的存在だけに、前後の打者で若き主砲を支えたいが、塩見泰隆や山崎晃大朗、荒木貴裕らの日替わりクリーンアップは少々頼りない。
ただ、コンディション不良で開幕を二軍で迎えた濱田太貴が復活の兆しを見せているという。
若手の突き上げに期待だ。
(https://news.goo.ne.jp/article/baseballonline/sports/baseballonline-097-20210406-13.htmlより引用)

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