細見さんは昨年12月7日、15万円分の電子マネーを購入しようとしていた客の60代女性が「今日中に払わないと裁判になる」と説明するのを聞いて、詐欺ではないかと疑い、警察に通報した。
同署で1月8日にあった贈呈式で、細見さんは、高額の電子マネーを買おうとする高齢者への声掛けを欠かさないと話し、「新型コロナ禍で大変な中、大切なお金を失ってほしくない。
声掛けを強化する」と力を込めた。
細見さんは、昨年6月にも80代男性の詐欺被害を防いだとして、同署から表彰されている。
(https://news.goo.ne.jp/article/kyoto_np/region/kyoto_np-20210113113147.htmlより引用)