交通事故で19歳息子亡くす 「人目気にせず 頭丸めた…」母の悲嘆、生きる姿を歌に 2021-04-04


図 この記事のタイプ傾向 (「死亡」「笑顔」「悲しみ」「苦しい」「壮絶」「楽しい」「慟哭」「悲嘆」「不幸」「事故」)

(https://news.goo.ne.jp/article/kobe/nation/kobe-20210404005.htmlより引用)
 19歳の息子を交通事故で亡くした母の悲しみを表現したオリジナル曲が動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開されている。
神戸市灘区のパーソナリティー春名祐富子さんが作詞し、兵庫県伊丹市のシンガー・ソングライターTOUMA(トウマ)さんが作曲。
悲嘆のどん底から生きる力を取り戻すまでの姿を表現しており、2人は「交通死亡事故防止の啓発に役立てたい」と話す。
(中部 剛) タイトルは「交通事故で息子を亡くした母の慟哭(どうこく)〜夏休み」。
春名さんは、約20年前に起きた友人の悲劇を詩に込めた。
 大学生だった友人の次男=当時(19)=は夏休みを利用して北海道旅行に出掛けた。
4人でドライブし、楽しい時間が一瞬で暗転。
車は衝突事故を起こし、後部座席の次男だけが亡くなったという。
 突然の悲報。
母の涙は果てることなく、悲しみのあまり遺骨を口にした。
そんな様子を春名さんは詩にこう表現した。
 人目気にせず 頭丸めた母さんでした あなたの笑顔 笑顔は勇気 末っ子の君よ 君を私の胎内へ戻します 母であれば許されるでしょう… 春名さんの友人は、体調を崩しても治療せず、生きる意欲を失った。
頭を丸め、巡礼の旅にも出た。
それでも家族や知人に励まされ、少しずつ、癒やされる。
友人は「息子の分も生きよう」と思うようになり、50代から大学に通い、臨床心理士となって人を癒やす活動を始めるようになった。
 強く生きます 生きていきます 息子の分も 長く苦しい 母の夏休み ようやくピリオド 人に寄り添いながら 心癒やせる 人になりました… 春名さんは何度も書き直し、友人の壮絶な人生を詩に込めた。
昨年夏、TOUMAさんと出会い、音楽に託すことを決心。
TOUMAさんも思いを重ね、分かりやすいメロディーを作って優しい声で歌い上げる。
 春名さんは「曲を聴いていると彼女の生きざまが浮かぶ」と言い、TOUMAさんは「若い世代に聞いてほしい。
少しでも不幸な事故が減ることを願いたい」と話している。
(https://news.goo.ne.jp/article/kobe/nation/kobe-20210404005.htmlより引用)

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