道後温泉、キャンセル相次ぐ…「各店とも生き残りに懸命」 2021-01-11


図 この記事のタイプ傾向 (「厳しい」「不安」「支援」)

(https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/business/20210111-567-OYT1T50087.htmlより引用)
 コロナ禍による首都圏4都県への緊急事態宣言発令や、感染防止対策を強化する愛媛県独自の「特別警戒期間」(26日まで)が始まって、初の連休。
「先行きが、まったく見通せない」。
観光客が減った松山市の道後温泉かいわいでは、店や旅館で働く人たちが不安を口にした。
 60店が軒を連ねる道後商店街。
土産物店「絣(かすり)屋」を経営する石田匡暁さん(44)(道後商店街振興組合理事長)は「昨年10月・11月は、政府の観光支援策『Go To トラベル』事業でにぎわいが戻り、売り上げが前年を上回ったが、年始は、前年より8割も減った」と打ち明け、「各店とも生き残りに懸命。
損失は、国がきちんと補償して」と話した。
 32施設が加盟する道後温泉旅館協同組合によると、予約客のキャンセルが相次いだため、連休最終日の11日は、3分の1にあたる12施設が休業を余儀なくされるという。
 135室と道後最大規模の「道後プリンスホテル」では、菅首相が緊急事態宣言の再発令検討を表明した4日以降、9日午前までに2000人分以上のキャンセルが出た。
予約が減って大幅な赤字が見込まれると予想しており、今後の時短営業にも対応するため、連休後も今月末までに計6日間、臨時休業することを決めたという。
 ホテルの社長河内広志さん(68)は「緊急事態宣言発令が全国で旅行を自粛する動きにつながり、さらに厳しい状況に陥っている」と危機感をにじませた。
(https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/business/20210111-567-OYT1T50087.htmlより引用)

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