北陸大雪 北陸道の立ち往生3カ所で解消、依然53台残る 除雪作業など6人死亡 2021-01-11


図 この記事のタイプ傾向 (「死亡」)

(https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20210111k0000m040119000c.htmlより引用)
 大雪のため福井県の北陸自動車道で発生した車の立ち往生は11日も、上り線丸岡(同県坂井市)―金津(同県あわら市)の両インターチェンジ(IC)間で続いた。
中日本高速道路によると午後8時現在で53台が取り残されており、陸上自衛隊などが除雪作業を進めている。
並行して走る国道8号では北陸道を避けた車などにより渋滞が発生した。
 立ち往生は9日から10日にかけて福井県の北陸道と富山県の東海北陸道で発生、最大計約1700台が巻き込まれた。
このうち東海北陸道上り線では一時約200台が動けなくなったが、11日未明に解消。
北陸道の立ち往生も丸岡IC付近など3カ所では11日朝までに解消した。
 一方、丸岡―金津間ではトラックなど大型の車が多く作業が難航。
国道8号でも福井市から坂井市にかけての約13キロで渋滞が発生し、福井県職員らが水や食料などを運転手らに配布した。
県内では11日までに計5人が体調不良を訴え救急搬送されたがいずれも軽症だという。
 一方、一連の大雪で福井、富山両県では除雪作業などをしていた男女4人が死亡。
石川県内灘町では軽乗用車内にいた男性が一酸化炭素中毒で亡くなった。
富山県氷見市でも乗用車内にいた男性の死亡が確認されており、北陸3県の死者は計6人となった。
 福井地方気象台によると、北陸地方に記録的な大雪をもたらした大きな要因は「日本海寒帯気団収束帯(JPCZ)」だ。
中国大陸から吹く季節風が朝鮮半島北部の標高の高い山脈にぶつかりいったん分かれた後、日本海上で合流。
ここで発達した帯状の雪雲が陸地に流れ込むと、局地的な大雪などが発生する。
担当者は「風の抜け具合や地形によって影響を受ける場所が変わり、今回は新潟から福井までの北陸地方で被害が出た」と指摘する。
 気象庁によると、大雪のピークは過ぎたが、12日も冬型の気圧配置が続き、引き続き積雪や路面凍結など交通障害などへの警戒が必要という。
(https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20210111k0000m040119000c.htmlより引用)

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