物流停滞、商品消える 3連休の大雪、生活直撃 2021-01-10


図 この記事のタイプ傾向 (「ありがたい」)

(https://news.goo.ne.jp/article/hokkoku/region/hokkoku-123416721.htmlより引用)
 記録的な大雪に見舞われた3連休初日の9日、富山県内の道路交通網が混乱した影響で、食品スーパーやコンビニエンスストアは欠品や配送・入荷の遅れが生じ、一部の棚からは商品が消えた。
降りやまない雪を前に、商業施設は臨時休館や閉店時刻の繰り上げに踏み切り、早々と10日の休館を決めた商業施設もあるなど、生活への影響が広がっている。
 店内在庫でしのぐスーパー、コンビニ 「忙しいです。
雪対応で本当に慌ただしい」。
アルビス(射水市)の広報担当者は各店の現状を尋ねる取材に、開口一番、こう漏らした。
9日は配送・加工拠点のある射水から県東部に向かう幹線道路などに渋滞が多く、県東部の店ではパンや乳製品など日配品、総菜、精肉の一部の配送が遅れて店内在庫でしのぐ状況があった。
 県西部にはおおむね問題なく商品を届けられたが、来店客や従業員の安全を考え、県内全店で午後7時までに繰り上げて閉店。
広報担当者は10日以降について「通常通りになるよう努めるが、道路次第の面もあり、状況を見て判断する」と語った。
 富山市内のコンビニでは9日、弁当やパン、サンドイッチが棚からなくなり、到着の遅れを知らせる紙を掲示した店もあった。
商品を乗せたトラックが8日昼から来なくなった店もあり、男性店長は「ここまでひどい状況は初めてだ」と嘆いた。
 きょうも一部休業 大型商業施設 富山市の富山大和は9日午後2時に臨時閉店した。
閉店直前には近隣住民が食品をまとめ買いする姿が見られた。
中﨑俊也取締役店長は「9日朝の時点でスタッフが出勤できずに休業を決める店もあった。
お客さま、スタッフの安全を考えると仕方ない」と話した。
 富山ターミナルビル(富山市)は9日、富山駅周辺で運営する商業施設「マリエとやま」「きときと市場とやマルシェ」などを、一部の飲食店やコンビニを除いて休業とした。
10日も同じ対応とする。
 小矢部市の三井アウトレットパーク北陸小矢部は8日に続いて9日も休館。
富山市のファボーレは9日、映画館を含めたすべての施設で閉館時刻を午後5時に前倒しした。
10日も同様に午後5時閉館を予定する。
 移動できず客急増 宿泊施設 公共交通機関や自家用車の移動が制約され、忙しくなったのが宿泊施設だ。
富山市のビジネスホテル「ドーミーイン富山」(203室)では9日、20室分のキャンセルが出た一方、新たに70室分の予約が入った。
 8日はキャンセル50室に対し、150室の予約があり、2日間で計150室分の宿泊客が増えたことになる。
稲葉幸司支配人はスタッフも出社が大変で手放しで喜べないと言うものの「こんなに予約が急増するのは珍しい。
Go To トラベル休止で稼働が落ち込んでいただけに、ありがたい状況だ」と語った。
(https://news.goo.ne.jp/article/hokkoku/region/hokkoku-123416721.htmlより引用)

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