ロシアのウクライナ侵攻に対する思いを込めた「正しい戦争なんてあるもんか」。
アニメ機動戦士ガンダムシリーズの主人公のせりふから引用した。
仏教の教えを説く「法語」は毎月1回更新され、僧侶らが挙げた複数の候補の中から選び、掲示板に載せている。
これまでも、アニメや漫画の名言を取り上げている。
今回、法語が採用された教化部の大幡融史僧侶(28)は「ウクライナ情勢を巡り、武力行使は何があっても許されない、という思いを込めた。
思いが広く伝わり、うれしい」。
7日現在、ツイッターでは8万人超の「いいね」がつき、同院のインスタグラムの閲覧も2000回となっている。
大幡僧侶は「これからも仏教の教えを伝えつつ、多くの方に共感していただける法語を考えていきたい。
ウクライナの人々に、一日も早く、平和な日常が戻るよう願っている」と語った。
(https://news.goo.ne.jp/article/minaminippon/region/minaminippon-20220507202044.htmlより引用)