傷害と暴行の疑いで逮捕されたのは、北斗市に住む26歳の会社員の男です。
この男は9日午後11時40分すぎから10分ほどの間に、自宅で就学前の幼い娘の足首をつかみ、逆さまに吊り上げたり、20代の妻の顔を蹴るなどし、けがをさせたりした疑いが持たれています。
今のところ娘にけがは確認されていませんが、病院で経過を観察中です。
また、妻は顔に擦り傷を負っています。
警察によりますと、男は妻に「働かない」などと指摘されたことで口論になり、逆上して犯行に及んだとみられています。
この夫婦の関係者が通報し、捜査の結果、事件発生から2日後の11日未明、男の逮捕に至りました。
取り調べに対して26歳の会社員の男は、大筋で容疑を認めているということです。
この夫婦をめぐっては、妻に関するものも含め、知人などから3件の相談歴があり、警察は、引き続き調べをすすめています。
(https://news.goo.ne.jp/article/hbc/region/hbc-a14556c61252bf7509bf35f5d9951a8f.htmlより引用)