コロナ禍で虫歯が急増「安心してしっかりと治療を受けて」歯科医院の徹底した感染対策とは? 2021-01-07


図 この記事のタイプ傾向 (「安心」「危険」「キャッ」「不安」「発見」)

(https://news.goo.ne.jp/article/maidonanews/bizskills/maidonanews-14080680.htmlより引用)
 コロナ感染におびえ、歯科を受診することさえ控える患者さんが少なくなく、その結果、虫歯などが増え、症状の悪化につながっている人もいるようです。
そんな中、コロナ対策にも力を入れる歯科医院が増えています。
全国規模で展開する「クリア歯科」(本部・神戸市中央区北長狭通2-5-9グランドプラザトーア7階)もそのひとつ。
総医院長の木村正信先生に徹底した対策ぶりを取材しました。
 クリア歯科では白衣を予防衣に替え、フェイスガードにキャップ、マスク、グローブなどを身につけ、院内の除菌はもとより、使い捨てのコップやエプロンなど徹底したコロナ感染症対策をとっています。
木村総医院長は「コロナ禍でも安心して受診できる環境を整えることで、一人でも多くの患者さんの歯の健康を損なってほしくないからです」と話します。
■コロナ禍で来院患者が減少 新型コロナの影響で来院患者数が減少しているところが少なくありません。
神戸、大阪、京都、名古屋、東京など全国に歯科医院を有し、保険診療からインプラント、矯正歯科、予防歯科、審美歯科(ホワイトニング等)まで幅広く展開しているクリア歯科も例外ではありませんでした。
 「当医院では2020年3月から8月までの半年間は特にひどい状況でした。
コロナ自粛で歯科医院に通うのも考えてしまった患者さんが少なからずおられたからです。
しかし、患者さんの歯の健康のことを考えると、医師としては来院されない間に悪化が進むのではないかと気になりました」と木村総医院長。
 実際にコロナ禍で受診しなかったために、虫歯や歯周病などがひどくなり、重症化した患者さんが全国的に増えたといわれています。
特に歯周病は中高年になると罹患率は急激に高くなり、60歳前後で8割を超えるというデータもあるほど。
歯周病をそのままにしておくと、他の病気も悪化させる危険性があります。
 「歯周病は循環器病などとも深く関わっていて、近年、歯科医療の重要性が叫ばれています。
そんな中、コロナ禍で受診を控える患者さんが増えたことは問題だと思います」 それだけに、コロナ禍でも安心して来られるように医院環境を整えることの重要性も痛感し「さらに徹底した対策に取り組むことになりました」と木村総医院長は話します。
■見るからに「安心感」を与える徹底策 クリア歯科ではできる限りの感染防止策を強化しました。
1、基本対策の徹底(1)パネルや空気清浄器などを設置…院内の受付には「飛沫飛散防止パネル」と「消毒用のアルコール」。
診察室をはじめ待合室にもウイルスを不活性化するための「空気清浄器」を置きました。
(2)消毒除菌の徹底…室内清掃の際、待合室はもちろんのこと不特定多数の人が多く触れるドアノブや取っ手、手すりを特に重点的に消毒液で除菌。
診療室では診療台や操作パネル等の消毒液による清拭をはじめ各種治療機器なども適宜、消毒や除菌に努めているとか。
(3)定期的な院内の換気…空気の入れ替えも重要と、随時、行っているといいます。
2、医療スタッフの感染対策(1)装備の徹底…これまでは白衣でしたが、コロナ禍で医療スタッフは全員、予防衣姿になり、キャップ、フェイスガードにマスク、グローブ(医療用ゴム手袋)を着用する徹底ぶり。
(2)スタッフの体温測定…体温測定をし、スタッフの健康管理にも留意しています。
3、患者さんの感染対策(1)来院時の検温…来院時の患者の体温が37.5℃以上の場合は診察を控えてもらう他、体調がすぐれない場合や受診に対して不安に思われる場合は改めての来院のおすすめをしているそうです。
(2)マスクの着用…マスクの着用ともに、院内での咳エチケットへの配慮のお願いもしているとか。
(3)使い捨て…患者用のエプロンやコップなどは使い捨てに切り替えて対応。
(4)医療器具は患者ごとに対応…治療器具はドリルなどのハンドピースを含め患者さんごとに交換し、消毒滅菌。
また、バキュームは「口腔外バキューム」を使用しているといいます。
 コロナ対策を徹底した上で、木村総医院長は「歯の治療による口腔内の健康維持は全身の健康ともつながります。
早期発見、早期治療は歯でもいえます。
コロナ禍でもしっかりと治療を受けてほしいと思います」と語ってくれました。
(https://news.goo.ne.jp/article/maidonanews/bizskills/maidonanews-14080680.htmlより引用)

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