10日午前9時前、妙高市関川町の屋根を修繕していた糸魚川市の自営業・鈴木仁さん(79)が約7メートル下の用水路に転落する事故が発生しました。
鈴木さんはすぐに病院に運ばれましたが、その後死亡しました。
警察によりますと、鈴木さんは住宅1階の屋根から2階の屋根にはしごをかけて作業していたところ、はしごと一緒に転落したと言うことです。
作業は2人で行っていましたが、命綱の着用やはしごを固定する措置を取っていなかったとみられています。
警察は高所作業を行う際は命綱やヘルメットを着用するほか、はしごを固定するなど落下防止措置を徹底するよう呼びかけています。
(https://news.goo.ne.jp/article/nsttv/region/nsttv-09945.htmlより引用)