イギリス国民の半数が抗体を保有 新型ウイルス 2021-03-31


図 この記事のタイプ傾向 (「新型コロナウイルス」「強欲」「発表」)

(https://news.goo.ne.jp/article/bbcworldnewsjapan/world/bbcworldnewsjapan-56585747.htmlより引用)
レイチェル・シュレア保健担当記者英国民の半数近くが、新型コロナウイルスの抗体をもっているとみられることが、英国家統計局(ONS)の調査で明らかになった。
抗体は、新型ウイルスへの感染かワクチン接種によって獲得する。
ほとんどは、ワクチン接種によって得るとされる。
イギリスではこれまでに約3000万人が、1回以上のワクチン接種を受けている。
抗体は血液中のタンパク質で、特定の感染症に反応して症状を鎮めようとする機能がある。
<関連記事>・英イングランドでロックダウン緩和、屋外での集会やスポーツを再開・英のワクチン接種成功は「強欲」と「資本主義」が理由……首相発言は「冗談」と周辺・マスク着用や社会的距離の確保、「あと数年続く」=英予防接種責任者感染によるリスクが最も高い高齢者層では、抗体を保有する人の比率は他の年齢層より高い。
ただ、高齢者層では1月の感染ピーク以降、抗体の確認量が小幅に減っている。
これについてONSは、ワクチンの1回目の接種を最初期に受けたが2回目は未接種の人が、原因となっている可能性があると説明。
同時に、それらの人の免疫力が低いことを示すものではないと強調している。
抗体の有無を判定人体は感染症にかかると抗体ができ、次にかかったときに対応できるようになる。
ワクチン接種は、感染症にかかることなく抗体を得る安全な方法だ。
ONSの調査で実施された検査は、血液中の抗体量が基準値を超えているかどうかで、抗体の有無を判断する。
ただ、抗体の量が少なくても、人体は守られる場合がある。
また、T細胞など、免疫システムの他の要素は今回の検査で計測されていない。
人体を守るT細胞については、抗体よりも長期間、検知可能だとする証拠もある。
抗体の減少がみられるのは、第1波で感染した人が原因になっている可能性がある。
抗体は時間の経過と共に減るからだ。
高齢者の9割が保有今回の調査では、イギリス各地から代表的な血液サンプルを集め、国民全体に占める抗体保有者の割合を推定した。
その結果、イングランドの55%、ウェールズの51%、北アイルランドの49%、スコットランドの43%の人々が、3月14日までに抗体を得ているとみられることが判明した。
ワクチン接種を受けた人が最も多い65歳以上の高齢者層では、約9割が抗体を獲得していた。
3月初旬には3割ほどだったので、大幅に増加した。
この日発表されたデータからは、この時期のイギリス全土の死者数が、例年の予想を下回っている状況もわかった。
今月19日までの1週間の死者は1万1666人だったが、これは過去5年間の同期間の平均を8%下回るものだった。
(https://news.goo.ne.jp/article/bbcworldnewsjapan/world/bbcworldnewsjapan-56585747.htmlより引用)

関連記事