カズレーザー、EXIT兼近そしてフワちゃんが今秋大抜擢 コメンテーターに第七世代が躍進 2020-09-12


図 この記事のタイプ傾向 (「意外」「恐れ」「笑い」「発表」「擁護」)

(https://news.goo.ne.jp/article/dot/entertainment/dot-2020091000055.htmlより引用)
 ここ数年、ワイドショーや情報番組で芸人のコメンテーターを見かける機会が増えてきた。
その中で特に活躍が目立っているのは、カンニング竹山、大久保佳代子、小籔千豊といったアラフィフ世代の芸人だ。
芸人でありながら、自分自身の人生経験をベースにして、しっかりした社会人目線のコメントができるのが強みだ。
 一方、最近ではもう少し若い世代の芸人コメンテーターも注目されるようになってきた。
その代表格がメイプル超合金のカズレーザーである。
カズレーザーは『とくダネ!』にレギュラー出演しており、ほかの情報番組に呼ばれることも多い。
クイズ番組では常に好成績を収めるほどの豊富な知識があり、どんな分野の話題でも忖度なしに率直で鋭いコメントをすることで知られている。
 未成年との飲酒が報じられた山下智久と亀梨和也が事務所から処分を受けたことについて、腰の引けた擁護気味のコメントをする人が多い中で、カズレーザーだけは「処分は厳しくはない。
やっていることは狩野英孝と同じで、狩野は半年休んだのに山下は休まなくていいのか」という趣旨の踏み込んだコメントをした。
 また、カズレーザーに続く逸材として注目されているのがEXITの兼近大樹だ。
EXITは報道番組の『ABEMAPrime』(AbemaTV)で木曜日のMCを担当している。
 兼近は派手な外見のチャラ男キャラで知られていて、本人も自分に学がないことは認めているものの、余分な偏見や恐れを持たずに、思っていることを正直に言う姿勢がコメンテーターとして評価されている。
 カズレーザー、兼近に代表されるように、若手芸人がコメンテーターとして起用される際には、大人びた達観したようなコメントではなく、等身大の若者としての本音が求められているようだ。
いい意味で空気を読めない芸人こそが、そのポジションにふさわしい。
 若手芸人のコメンテーター参入の動きはまだまだ続く。
TBSの朝の情報番組『グッとラック!』が10月からリニューアルされ、コメンテーターとしてフワちゃんと3時のヒロインの福田麻貴が加わることが発表された。
どちらもいま活躍中の若手芸人であり、兼近と並んで「第七世代」と呼ばれる世代にあたる。
最も勢いのあるこの世代が、ついにコメンテーターとしても台頭してきているのだ。
 フワちゃんは目下大ブレーク中のお笑いタレント。
個性的なファッションに身を包み、収録中にも自撮り棒で写真を撮り、自由奔放に振る舞う強烈なキャラクターの持ち主だ。
 しかし、フワちゃんは「実は賢い」という裏の顔があることも徐々に知られるようになっている。
小学生の頃にアメリカに住んでいたことがある帰国子女で、英語がペラペラ。
当意即妙なコメントをする腕があり、頭の回転は速い。
見た目だけなら奇人変人のように見えて、実は意外としっかりしているというのは、カズレーザーや兼近にも共通するものがある。
実はコメンテーター向きのタレントなのだ。
 また、福田は、3時のヒロインでネタ作りを担当するトリオの頭脳であり、関西大学卒業のインテリでもある。
吉本興業のアイドルグループ・つぼみ大革命のライブの構成やネタ作りにも携わるプロデューサー的な一面もある。
そのコテコテの関西弁のしゃべりの切れ味は、ハイヒールリンゴに続く関西女性コメンテーター枠にふさわしい。
 一昔前までは「芸人はお笑いだけをやっていればいい。
政治や社会のことに口出しする必要はない」という風潮が強く、芸人が時事問題について自ら学ぼうとしたりすることもなかった。
 だが、若い世代の芸人の間では、そのような意識も変わりつつある気がする。
上の世代に比べて「芸人とはこうあるべきだ」という固定観念がなく、社会的なことに興味を持っている人も多い。
今の時代、若手芸人こそがコメンテーターに向いているとも言えるのだ。
 第七世代芸人はすでにお笑い界を席巻しているが、今後はコメンテーターの世界でも第七世代の躍進が始まるのかもしれない。
(https://news.goo.ne.jp/article/dot/entertainment/dot-2020091000055.htmlより引用)

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