県内各地に配布され、通学路の安全に役立てられる。
こくみん共済が展開する社会貢献活動の一環。
二年前からの継続事業だが、今年は創立六十周年を記念し、過去最多の旗を贈った。
贈呈式が金沢市鞍月の県警本部であり、石川推進本部の光林(こばやし)邦彦本部長があいさつ。
こくみん共済が全国で展開する「七才の交通安全プロジェクト」を紹介し、「小学校に入り、友達が増え、行動が活発になる七歳は交通事故に遭う危険性が高いというデータがある。
子どもたちを悲惨な事故から守りたい」と語った。
こくみん共済の公式キャラクター「ピットくん」が見守る中、新品の旗を受け取った協会の高田直人会長は「事故のない楽しい学校生活を実現するため、大切に使いたい」と感謝。
県警交通部の南野広明部長は県内の交通事故の現状を説明し、「ドライバーに思いやりのある運転を呼び掛けていく」と決意した。
(https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-226385.htmlより引用)