保育園児を虐待−当時の副園長に有罪判決「あるまじき犯罪」 2022-05-10


図 この記事のタイプ傾向 (「腹立ち」「犯罪」「違法」「疑い」)

福岡県宗像市の保育園で園児や保育士に暴力を振るったとして元副園長の女が、暴力行為等処罰法違反の罪に問われた裁判です。
福岡地裁は、「園児の健全な人格育成担う保育園で累積されたあるまじき犯罪」として、女に執行猶予の付いた有罪判決を言い渡しました。
起訴状などによりますと宗像市にある「日の里西保育園」の元副園長清原こづえ被告は、2018年6月以降、常習的に保育士2人に暴力をふるったうえ、園児4人を虐待。
6人のうち3人にけがをさせたとして、暴力行為等処罰法違反の罪に問われていました。
これまでの裁判で、弁護側は「保育行為の範疇で違法性はない」などとして無罪を主張していました。
きょうの判決で、福岡地裁の伊藤寛樹裁判長は、起訴された全ての事件について、清原被告の犯行と認定し「保育行為」とする弁護側の主張を退けました。
一方で、検察側が主張した暴力行為の常習性については、合理的な疑いがあるとして暴力行為等処罰法違反ではなく、傷害罪と暴行罪で有罪と判断しました。
そのうえで「意に沿わない相手への腹立ちを交えて犯罪に及んだ」「園児の健全な人格育成担う保育園で累積されたあるまじき犯罪」などとして、清原被告に対し、懲役2年、執行猶予4年の判決を言い渡しました。
清原被告は、控訴する方針です。
(https://news.goo.ne.jp/article/rkb/region/rkb-20220510-00001637.htmlより引用)

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