その上で、「まずはコロナ問題に全力を挙げて取り組んでいきたい」と述べ、新型コロナウイルス感染拡大への対応を優先する考えを示した。
「桜を見る会」前夜祭をめぐる安倍晋三前首相の説明責任に関しては、「できる限りの説明はされた」と述べ、先の衆参両院議院運営委員会の答弁などで一定程度果たされたとの認識を示した。
「前首相の説明が事実と異なっていたことを重く受け止めている」とも指摘。
官房長官当時の自身の国会答弁も結果的に事実に反していたとして「大変申し訳ない」と陳謝した。
(https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-210110X448.htmlより引用)