雪かき「うんざり」 家族総出で延々と 2021-01-11


図 この記事のタイプ傾向 (「うんざり」「怖い」「楽しむ」「喜ぶ」「協力」)

(https://news.goo.ne.jp/article/hokkoku/region/hokkoku-123424006.htmlより引用)
 3連休中日となった10日、降りしきる雪が一息ついて晴れ間がのぞき、家族総出で住宅の屋根や駐車場の雪かきに励む姿が各地で見られた。
1メートルを超える積雪をかき分けた住民は「もううんざり」と疲労の表情も色濃く、延々と続く除雪作業に追われた。
 家族5人で雪かきに汗を流した公務員廣上清一さん(47)=富山市山王町=は「これはもう災害。
普通の状態じゃないと思って行動しないといけない」と表情を引き締めた。
長男龍樹さん(17)も連日の除雪に、「本当はスキーに行きたかったけど、やらざるを得ない」と筋肉痛の体で励んだ。
 雪かきでプラスチックのスコップが次々と割れ、廣上さんは「ホームセンターに買いに出て、車が雪にはまるのも怖い」と補修しながら作業を進めた。
 「きょうは仕事だったけど、とてもじゃないが行けない」。
会社員奥井圭子さん(54)=同市千石町3丁目=は雪に埋もれた自家用車を前に嘆いた。
 駐車場の横では、夫が近所で一人暮らしをする高齢女性宅で屋根雪を下ろした。
奥井さんは「町内の人と助け合い、つながりを感じることができた」と前向きに受け止め、せっせとスコップを動かした。
 雪かき後にできた雪の山に穴を掘り、かまくらを作って楽しむ子どもたちの姿もあった。
会社員東徳隆さん(45)=高岡市大手町=は息子2人がかまくらの中で餅を焼いて楽しむ様子に目を細め「3連休は大雪で出掛けられなかったが、子どもの喜ぶ顔が見られてよかった」と話した。
 大雪の影響は続き、交通網のまひで、食品の配送や入荷の遅れが目立った。
富山市内のコンビニエンスストアでは商品が全く届かず、従業員の安全を確保するため休業した店もあった。
 10日、日本郵便北陸支社は、北陸三県と新潟県の一部地域宛ての郵便物の引き受けを一時的に停止した。
富山市の富山大和・総曲輪フェリオ専門店は、営業時間を午後2時までに短縮し、高岡市の高岡サテライトショップは臨時休業した。
富山市のファボーレは11日、営業時間を午後5時までに短縮する。
 北陸電力は10日、電力需給が悪化する可能性があるとして、寒波の中での暖房の利用は継続しながら、照明や電気機器の使用を控えるなど、電気を効率的に使用するよう協力を求めた。
(https://news.goo.ne.jp/article/hokkoku/region/hokkoku-123424006.htmlより引用)

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