熱中症&食中毒リスク「梅雨のはしり」5月に要注意! 「常温での保存は避け、食べる前に再加熱を」専門家が指摘 2022-05-12


図 この記事のタイプ傾向 (「注意」「恐れ」「恐れる」「蒸し暑い」「回復」)

1年で最も日照時間が長い年もある5月だが、今年はなかなか晴れ間が見えない。
気象庁は西日本から東日本の太平洋側などで14日にかけて大雨の恐れがあるとして警戒を呼びかけた。
今月下旬には回復するとみられるが、今度は熱中症や食中毒のリスクが高くなると専門家は指摘する。
気象庁によると、東京地方では17日まで雨や曇りが続く。
大阪府や14日まで、愛知県は17日まで晴れの予報はない。
4日には沖縄県が梅雨入りした。
平年より6日、昨年より1日早い。
11日には鹿児島県奄美地方も梅雨入りした。
昨年は九州北部が5月11日、四国が同12日と統計上最も早い梅雨入りとなった。
気象予報会社、ウェザーマップの気象予報士、三ヶ尻知子氏は「昨年は5月下旬から関東や近畿の天気が回復し、梅雨入りは例年より遅かった。
今年も気象庁の長期予報では下旬に天気が回復する兆候がある。
例年の5月前半と後半の気候が逆転したような状況が続いている」と解説する。
昨年のように5月前半に梅雨前線が接近し、一度離れる現象を「梅雨のはしり」と呼ぶが、そうした気候では「晴れても蒸し暑い日が続き、熱中症には十分注意したい」と三ヶ尻氏。
もうひとつ注意したいのが食中毒のリスクだ。
農林水産省のまとめでは、梅雨を迎える5〜6月から細菌性の食中毒が急増する傾向が指摘されている。
西武学園医学技術専門学校東京校校長の中原英臣氏は「夏場の食中毒は命にかかわるケースは少ないが、料理を常温で保存するのは避けるのが無難だ。
冷蔵庫で保存したものも食べる前には再度加熱しておきたい。
刺し身など生ものは買った日のうちに食べる方がいいが、冷凍保存すれば過度に恐れる必要はない」と助言する。
梅雨入りは遅くても、梅雨用の食生活は早めが吉ということだ。
(https://news.goo.ne.jp/article/fuji/nation/fuji-_society_domestic_N4UZSE652FM6JENXJWUOECWX6E.htmlより引用)

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