「徳次郎町」の読み方「とくじらまち」へ 住民が古い呼び名要望 栃木・宇都宮 2021-01-13


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(https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20210113k0000m040018000c.htmlより引用)
 宇都宮市は、同市北西部の徳次郎町(とくじろうまち)の読み方について、67年ぶりに「とくじらまち」に戻す。
3月1日付。
同市が町名の読み方を変えるのは初めてという。
 同市によると、1954年に徳次郎町地区を含む旧富屋村と同市が合併した際、読み方を「とくじろうまち」と決めた。
しかし、地域では古くから「とくじら」と呼ばれているため、89年ごろから住民の間で「読み方を変更してほしい」という声が高まっていた。
 徳次郎町地区の7自治会が2020年4月に要望書を提出。
受理した市は2回の審議会を経て、同年12月24日に告示した。
今後、道路標識などの表記を改めるという。
【渡辺佳奈子】 ◇奈良時代が起源か 宇都宮市教育委員会文化課によると、徳次郎町の地名は、日光に勢力を持っていた久次良(くじら)氏の一族が、奈良時代末期の778年、日光山神社(日光二荒山神社)から千勝の森(現・智賀都(ちかつ)神社)にご神体を移し、日光の宗家・久次良氏に対して外久次良(とくじら)氏を称したことが起源と伝わっている。
その後、宇都宮氏の家臣だった新田徳次郎が徳次郎城を築いたことから「徳次郎」の表記が広まったという。
江戸時代には日光街道が整備され、徳次郎宿として栄えた。
 宇都宮市富屋地区市民センターの坂本智美所長(49)は「歴史的な背景があり、地域でも親しまれている名称なので、地域の方々の念願がかなったことがうれしい。
これを期に地域が盛り上がってくれれば」と話している。
(https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20210113k0000m040018000c.htmlより引用)

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