豆菓子店、「店長」はシロ11歳 看板猫を訪ね全国から客 2021-04-04


図 この記事のタイプ傾向 (「ありがたい」「悲しみ」「好き」「悲嘆」「人懐こい」「迷い」「愛され」)

(https://news.goo.ne.jp/article/kyoto_np/region/kyoto_np-20210403200730.htmlより引用)
 京都市中京区の豆菓子店「船はしや総本店」には「看板猫」がいる。
店前の寺町通をじいっと見つめる姿が評判を呼び、全国からも猫好きが訪れている。
飼い主の辻美千子さん(69)は「猫たちを通じていろんな縁が結ばれた」と語る。
 店には4匹の猫がおり、よく店番をするのがシロ店長(オス、11歳)。
人懐こい性格で、店前に座る姿が評判を呼び、6年前、辻さんが「店長」に指名した。
就任後、テレビや雑誌に紹介されると、客足もさらに増え、2017年には写真家の岩合光昭氏の写真集「ねこの京都」にも掲載された。
 他の3匹も気まぐれで店に顔を出す。
シロ店長の兄のピー太郎(オス、11歳)、迷い猫だったフー(オス、推定7歳)とピア(メス、同6歳)。
でも辻さんは「もともと猫を飼う気はなかった」と打ち明ける。
ペットの病気や死別のつらさを、経験で知っていたからだ。
だが14年前、知人の飼い猫だったエミリーを引き取ることになると、店には猫が増えた。
 エミリーはシロ店長とピー太郎を産み、客からも人気だったが、2年前に天国へ。
辻さんは悲嘆に暮れたが、これまで店を訪れた多くの人も同じようにエミリーの死を悲しみ、店まで弔いに訪れた。
命日には今でも花が届くという。
 「悲しみを分け合ってくれる方がいるのはありがたい。
多くの人に愛されて、飼っていてよかったと思える」。
そう話す辻さんの隣で、シロ店長は変わらず店番を続ける。
(https://news.goo.ne.jp/article/kyoto_np/region/kyoto_np-20210403200730.htmlより引用)

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