日経平均株価の下げ幅は一時、500円を超えた。
午前の終値は前日比220円96銭安の2万5992円68銭。
前日発表された米国の4月の消費者物価指数(CPI)は高水準となり、金融引き締めの加速が改めて意識された。
米国市場でハイテク株の弱さが目立ったため、東京市場でも情報通信株の下落率が大きくなった。
市場関係者からは「相場反転の兆しがなかなか見えない」(大手証券)との声が聞かれた。
(https://news.goo.ne.jp/article/jiji/business/jiji-220512X389.htmlより引用)