世界販売が堅調だったうえ、想定より円安が進んで業績が大きく押し上げられた。
世界販売は前年比4・7%増の約951万台と過去2番目の高い水準だった。
コロナ禍で昨夏ごろから断続的な減産を強いられたが、利幅が大きいとされるスポーツ用多目的車(SUV)や、ハイブリッド車(HV)の販売が主力の米国や中国で堅調だった。
本業のもうけを示す営業利益は前年比36・3%増の2兆9956億円、売上高は前年比15・3%増の31兆3795億円となり、いずれも過去最高を更新した。
(https://news.goo.ne.jp/article/asahi/business/ASQ5C31YRQ59ULFA00V.htmlより引用)