厚労省職員23人送別会 菅政権、「鬼門」の夜の会食に衝撃 2021-03-30


図 この記事のタイプ傾向 (「注意」「怒り」「遺憾」「快感」「厳しい」「気楽」「緊張」「緊張感」「不快」「不快感」「衝撃」)

(https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20210330k0000m010161000c.htmlより引用)
 厚生労働省の職員23人が東京・銀座の居酒屋で深夜まで送別会を開いた問題で30日、政府や与党幹部からは関係職員の処分を含む厳しい対応を求める声が相次いだ。
野党は31日の衆院厚労委員会で田村憲久厚労相らの責任を追及する構えだ。
 加藤勝信官房長官は30日の記者会見で「正直言って、一体何をやってんだという思いを強く持った」と不快感をあらわにした。
自民党の世耕弘成参院幹事長も会見で「怒りに震えた。
(政府に)断固とした処分を求めたい」として「少なくとも指導的立場にある人間はもう職務遂行不可能ではないか」と関係者の更迭にも言及した。
公明党の山口那津男代表も会見で「我が耳を疑うぐらいびっくりした」とし、「厚労省として厳正な対応を望みたい」と述べた。
 自民党・二階俊博、公明党・石井啓一の両幹事長は30日、国会内で会談。
「極めて遺憾だ」として、緊張感を持った対応を政府に求める方針を確認した。
 菅政権にとって夜の会食は、緊急事態宣言下に銀座などのクラブ、ラウンジを訪問した松本純元国家公安委員長ら自民党の衆院議員4人が離党し、公明党の遠山清彦前衆院議員が議員辞職に追い込まれるなど「鬼門」だった。
宣言解除後も自民党が大人数の会食自粛を求める通達を出すなど注意を払ってきただけに衝撃は大きい。
 特に送別会を開いた老健局は老人福祉施設などの所管部局。
入所者らへの感染対策のため、外食全般を控えている施設関係者も多いだけに「これでは行政指導なんてできない」(世耕氏)との声が上がった。
 政府は事態を重く見て、31日にも関係者の処分を決める方針だ。
 一方、立憲民主、共産、国民民主の野党3党は国対委員長会談を開き、31日の衆院厚労委で会食問題を追及する方針で一致した。
立憲の安住淳国対委員長は会談後、「言語道断だ。
何度も何度も与党も政府も、国民に自粛を強いておきながら自分たちは銀座で大宴会かよという話になりますから、厳しい対応をしたい」と記者団に語った。
田村厚労相については「監督責任も問われなければならない。
気楽に『部下を処分します』みたいなことを言っているが、あなたの責任はどうなんですか」と語った。
 安住氏はその後、自民党の森山裕国対委員長と国会内で会談し、31日の衆院厚労委で会食問題の質疑時間を設けるよう要求した。
森山氏は会談後、一定の質疑時間を設ける意向を記者団に示した。
(https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20210330k0000m010161000c.htmlより引用)

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