当局の事故対策本部はサイドブレーキが緩かった疑いを指摘している。
かけ方が十分でなかったか故障していた可能性がある。
台湾メディアによると、作業員は起訴後に保釈金50万台湾ドル(約190万円)を納付して保釈されたが、検察側の準抗告が認められ4日に再び勾留された。
4日に自宅を出る際、報道陣に「事故を謝罪し、捜査に協力する」とする声明を涙ながらに読み上げた。
台湾の刑法で過失致死罪は5年以下の懲役などが科される。
対策本部によると、線路脇に止められたトラックが無人のまま未舗装の下り坂を約20メートル走行し、道路と線路の間の斜面から線路内に落ちて列車と衝突した。
当局が転落の原因や時間を調べている。
(https://news.goo.ne.jp/article/asahi/world/ASP446GGBP44UHBI00H.htmlより引用)