日本発のリウマチ薬、コロナ治療に有効…英政府が発表 2021-01-08


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 【ロンドン=広瀬誠】英政府は7日、関節リウマチの治療薬「トシリズマブ」と「サリルマブ」が新型コロナウイルスの治療に有効であると発表した。
トシリズマブは岸本忠三・元大阪大学長と中外製薬が開発し、「アクテムラ」の商品名で知られる。
 英政府が支援した臨床研究で効果が分かった。
集中治療室の患者に対して抗炎症薬「デキサメタゾン」の投与など通常の治療をした場合の死亡率は35・8%だったのに対し、搬送から24時間以内にトシリズマブなども追加で使った場合は27・3%まで低下した。
 この結果、二つの薬を追加で投与した場合に死亡リスクが24%下がると結論づけられ、患者が集中治療室に入る期間も7〜10日間短縮できたという。
英国では今後、集中治療室に運ばれた患者に対して使用する。
(https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/world/20210108-567-OYT1T50219.htmlより引用)

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