施設長から性的虐待と提訴=知的障害の女性―東京地裁 2022-05-09


図 この記事のタイプ傾向 (「絶望」)

 知的障害のある女性(29)が、勤務していた東京都板橋区の障害者福祉施設で当時の施設長から性的虐待を受けたとして、施設長だった男性と運営のNPO法人を相手取り、計500万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴した。
9日に同地裁(新谷祐子裁判長)で第1回口頭弁論が開かれ、男性とNPO法人側は共に虐待を否定し、請求棄却を求めた。
 訴状によると、女性は2011年4月から豆腐やプリンなどを製造する作業所で勤務。
16年以降、NPO法人の理事長も兼ねていた施設長の男性から二人きりになった際や旅行先で下半身を触られるなどしたという。
 女性は19年10月、同僚の女性スタッフや男性副理事長に被害を告げた後、退所。
報告を受けた板橋区は調査した結果、虐待の事実を認定し、NPO法人に改善報告などを指示した。
 施設長は女性側から謝罪や退任などを求められたが応じなかった。
女性は訴状で「障害ある立場の弱い自分は救済も謝罪も受けられない無力感と絶望感の中に置かれている」と訴えた。
(https://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-220509X997.htmlより引用)

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