現地メディアが報じた。
大使は、旧ソ連の対ドイツ戦勝記念日に合わせて献花に訪れた。
抗議する市民らが取り囲んで「ファシスト」などと叫びながら繰り返し液体を浴びせ、大使の顔や服が真っ赤に染まった。
大使は抵抗せずしばらく立ち続け、警察に守られて車まで避難した。
けがはなかったという。
事件について、ロシア外務省のザハロワ情報局長は通信アプリ「テレグラム」で「西側がファシズム復活の道を歩んでいることが証明されたが、われわれを脅すことはできない」と強調した。
(https://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-220509X065.htmlより引用)