消防などによりますと10日午後4時すぎ「ため池に人が落ちた」と近所の人から通報がありました。
消防の水難救助隊の潜水士などが出動し、およそ1時間後に10代の少年1人を救助しました。
少年は意識不明の状態で市内の病院に運ばれましたが、今のところ、詳しい容体は分かっていません。
少年が転落したため池は「新溜池」と呼ばれ、農業用水をためるために個人が管理しています。
水深は最も深い所で3.5メートルあり、周辺には、注意を呼び掛ける看板が設置されています。
(https://news.goo.ne.jp/article/abanet/region/abanet-44344.htmlより引用)