5月8日に開催されたプレミアリーグ第36節で、冨安健洋が所属する4位のアーセナルは17位のリーズとホームで対戦。
2-1で勝利し、4連勝を飾った。
コンディションが心配された冨安は、主戦場の右SBではなく、初めて左SBでスタメン起用。
フル出場を果たし、攻守に好パフォーマンスを披露している。
その日本代表DFが珍しく熱くなったのが、2-0とリードして迎えた27分のプレーだ。
敵DFルーク・エイリングがガブリエウ・マルチネッリに対して、危険な両足のレイトタックルを仕掛けたのだ。
近くにいた冨安は、すぐにレフェリーに駆け寄り、カードを要求。
それを“阻止”しようとするリーズの10番ラフィーニャと押し合いになる場面もあった。
最初はイエローカードだった判定は、VARとオンフィールドレビューを経て、レッドカードに。
2点のビハインドを負っていたリーズにとっては、痛恨の退場となった。
【動画】「無謀」「不快だ」リーズDFの危険な両足タックルに冨安が激昂! この愚行を、英メディア『talkSPORT』は、「経験豊富なSBの無謀なタックルだったのは明らかだ」とばっさり。
元イングランド代表DFのジェイミー・キャラガーが『SkySports』で「バカか。
プロ意識がない」「10人になったというだけでなく、両足の不快なタックルだ」と酷評したと伝えている。
また、冨安がヒートアップしたシーンには、ファンから「冨安がここまで熱くなるの珍しい」「目の前で見ると尚更、危ないプレーなんだろうな」といった声があがっている。
(https://news.goo.ne.jp/article/soccerdigestweb/sports/soccerdigestweb-109304.htmlより引用)