県は農林水産省に検査結果を送付。
同省で「疑似患畜」と判定される見込み。
県は同日、対策本部会議を開き、陽性が確定すれば飼育されている約114万5千羽の殺処分を進めるとした。
同市内では昨年12月、別の養鶏場でも鳥インフルエンザが確認され、現在も防疫措置が進められている。
疑似患畜は、家畜伝染病予防法で「患畜」となる恐れのある家畜で、確定すれば殺処分などの防疫措置を講じる。
同市内では、昨年12月24日にも別の養鶏場で鳥インフルエンザが発生し、これまでに国内最大規模となる約114万羽を殺処分を終えた。
県は、今月末までに鶏などの埋却処分や鶏舎の消毒などを行う防疫措置を完了し、その後異常がなければ2月下旬ごろに終息宣言する見通しを立てていた。
(https://news.goo.ne.jp/article/chiba/region/chiba-20210110182022.htmlより引用)