6歳で亡くなった娘「もう一度夢に出てきて」 阪神大震災26年、遺族が思い 2021-01-08


図 この記事のタイプ傾向 (「新型コロナウイルス」「悲しみ」「追悼」「愛され」)

(https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20210108k0000m040084000c.htmlより引用)
 17日に神戸市中央区の東遊園地で行われる「阪神大震災26年追悼の集い」で、当時6歳の長女桜子ちゃんを亡くした日本舞踊師範、加賀翠(みどり)さん(65)=神戸市東灘区=が遺族代表として追悼のことばを述べる。
7日に記者会見した加賀さんは「震災では多くの人に助けられ、私もできることをしたいと思った。
コロナ禍でも何とか頑張っているよ、と娘に伝えたい」と話した。
 震災で木造2階建ての自宅が全壊。
桜子ちゃんは1階で祖父母と就寝中に生き埋めになり、一人だけ亡くなった。
祖父の幸夫さんは助けられなかったことを悔やみ、再建した自宅脇に桜子ちゃんに似せた童観音を建て供養を続けたが、2009年、がんのため75歳で亡くなった。
 震災後に生まれた弟の亮(たすく)さん(20)の子育てや仕事に加え、民生委員だった幸夫さんの活動も引き継ぎ、悲しみを忘れるように多忙な日々を送ってきた。
ただ、新型コロナウイルスの感染拡大で日本舞踊の稽古(けいこ)や公演が休止となり、あの日のことに思いを巡らせる時間が増えたという。
 桜子ちゃんが生きていれば32歳。
気が優しく周囲の人に愛された娘の成長した姿が見たかった。
加賀さんは「おじいちゃん(幸夫さん)が死んでから、天国で一緒に暮らしているのか、夢に出てこなくなりました。
もう一度夢に出てきて、ゆっくり顔を見せてほしいと思います」と話した。
 感染拡大の防止で、今年の集いは規模を縮小。
あいさつなどは取りやめ、加賀さんのことばは当日朝、市のホームページに掲載される。
(https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20210108k0000m040084000c.htmlより引用)

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