横断中に倒れた高齢者助ける 岐阜の大学生2人に感謝状 救命措置の知識生かす 2020-09-12


図 この記事のタイプ傾向 (「感謝」「感涙」「心配」「面倒」)

(https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20200912k0000m040051000c.htmlより引用)
 道路を横断中に倒れた高齢男性を助けた朝日大(岐阜県瑞穂市)の2人の学生、中嶋真実さん(22)=岐阜市御手洗=と林紘基さん(22)=山県市西深瀬=に10日、岐阜北署の大久保成幸署長から感謝状が贈られた。
 学生2人と同署によると、林さんが運転し中嶋さんを助手席に乗せた車は3日午後4時ごろ、岐阜市早田大通1の県道を走っていた。
中嶋さんが、車の後方で、左足を引きずりながら道路を横断する高齢男性(74)を気にかけていたところ、男性が突然倒れた。
停車して駆け寄った。
現場は交通量が多く、まずは男性を歩道に移動させた。
続いて、自力で歩けない男性を車に乗せ、市内の自宅アパートまで送り届けた。
 一人で暮らす男性の経過を心配した2人は同日夜、同署を訪れ事情を説明。
署員とともに男性の自宅を再訪した。
男性は、脳梗塞(こうそく)の後遺症があり、倒れた時は熱中症のような状態だったと教えてくれた。
「救ってくれなかったら命を落としていたかも。
何度か倒れたことがあったが、親切にしてくれたのは2人が初めて」と感謝されたという。
 2人は大学で保健医療学部健康スポーツ科学科に在籍。
学科での学びやスポーツ体験で得た救命の知識があった。
林さんは「高校や大学で教わった救命措置の知識があったのでとっさに動けた」と振り返る。
 中嶋さんは、約1年半前に男性と同世代の父親を心臓病で亡くし、高齢者を気にかけることが増えたという。
「高齢者を助けて感謝状をもらえてうれしい」と感涙した。
 大久保署長は「最後まで男性の面倒を見てくれた。
お年寄りに思いを至らせてくれた、若い人の心温まる行動」とたたえた。
(https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20200912k0000m040051000c.htmlより引用)

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