錦織圭が3回戦で5位のチチパスに敗れるも、トップ選手と対等に戦える攻撃力を披露<SMASH> 2021-03-30


図 この記事のタイプ傾向 (「惜しい」「楽しみ」「大事」)

(https://news.goo.ne.jp/article/thedigestweb/sports/thedigestweb-38840.htmlより引用)
 男子テニスツアー「マイアミ・オープン」(3月23日〜4月3日/アメリカ/ハード/ATP1000)は、現地29日に男子シングルス3回戦を実施。
日本の錦織圭(世界ランキング39位)が同5位で第2シードのステファノス・チチパス(ギリシャ/22歳)に3−6、6−3、1−6のフルセットで惜しくも敗れた。
 2人の対戦は2018年楽天オープンでの1度のみで、その時は錦織がストレートで勝利している。
当時15位だったチチパスは現在5位にまでランキングを上げるほど順調に成長。
錦織も「とにかく楽しんで戦いたい」と、自分の現状を知るためにも、トップ10選手との対戦を楽しみにしていた。
 ラリー戦では鋭いショットを披露した錦織だが、第2ゲームでファーストサービスが入らず落としてしまう。
しかし、第4ゲームではファーストサービスの確率が上がりキープし1−3とする。
「強い相手と対戦することは大事」と語っていたチチパスは、その言葉通りの集中力を見せる。
ワイドサービスで主導権を握り、ストロークでは回り込みフォアが何度もライン際を捉えた。
高い攻撃力と動きの良さを見せるチチパスを崩せず、錦織は3−6で第1セットを失った。
  しかし錦織は徐々にトップ10選手と対戦する感覚が甦ってきたのだろう。
第2セットに入ると、錦織が先手を取って攻撃を始めた。
ネットでポイントを締める回数も増えていき、3−0とリードする。
伸びのあるストロークとドロップショットの組み合わせも鮮やかに決まり、好調な錦織が6−3で第2セットを奪った。
 お互い試合の主導権を握りたいファイナルセットは、気迫のこもったプレーが続く。
錦織は攻める姿勢を保ちラリーを制していくが、デュースが続いた第2ゲームで、惜しいミスが続いてブレークを許す。
疲労のためか少し精度が落ちてきた錦織は、勢いづく若手を止めることができず、ファイナルセットは1−6で敗れた。
 試合には敗れたものの、今日の錦織のプレーはトップ選手と対等に戦えることを示した。
本人も手ごたえを感じていることだろう。
勝者のチチパス次は第24シードのロレンツォ・ソネゴ(イタリア/34位)と対戦する。
ツアーは4月からクレーコートシーズンへと移り変わる。
今度は錦織のプレーがクレーコートで見られることになる。
(https://news.goo.ne.jp/article/thedigestweb/sports/thedigestweb-38840.htmlより引用)

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