現所有者の男性(85)は「盛り土のことは知らず、(土砂崩落を防ぐ)防災工事の必要性についても認識していない。
私どもがやったことは一つ、敷地に木を植えただけだ」と主張した。
旧所有者である不動産管理会社(神奈川県小田原市)元幹部の男性(72)は、盛り土造成の届け出に不備があった点を問われ「適正かどうかを判断するのが行政の仕事。
検証せずに受理したとしたら、行政の問題だ」と自身の責任を否定した。
(https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/nation/kyodo_nor-2022051201000837.htmlより引用)