史上初の「東大力士」須山の実力は? デビュー戦完勝「始まったという気持ち」 2022-05-11


図 この記事のタイプ傾向 (「注意」「力強い」)

(https://news.goo.ne.jp/article/fuji/sports/osports/fuji-_sports_other_X6HPYUE3RNIGTK27MDVTWYEOTQ.htmlより引用)
■大相撲夏場所 3日目=10日、両国国技館東大から初の力士となった須山(24)=木瀬=がデビューした。
新弟子らによる前相撲で山田海(16)=出羽海=に立ち合いから速攻の電車道で、寄り倒しの完勝。
「しっかり前に出ようと思っていた。
(内容は)よかったと思います。
始まったという気持ち」と振り返った。
実は現役東大生力士だ。
留年したためまだ文学部在学中で、3つの授業を残している。
2つはリモートだが、ゼミは登校。
力士は外出の際に、ゆかたや着物姿で、序二段以下はゲタを履くことが義務付けられているため、東大には似つかない格好に、学食で「学内の方ですか?」と職員に怪しまれたという。
プロスポーツの東大出は珍しい。
プロ野球ではこれまで6人がプレー。
ヤクルトの宮台康平投手が今季がプロ5年目も、1軍登板は日本ハム時代の2018年に1試合だけ。
1965年に大洋(現DeNA)に入団した新治伸治投手の9勝が最多となっている。
JリーグではJ2岡山などで通算13得点のFW久木田紳吾、J3藤枝のMF添田隆司(ともに引退)だけ。
ボクシングでは柏野晃平が2014年に26歳でデビューしているが、いずれも大成した選手はいない。
角界は番付社会で高学歴は通用しない。
年齢に関係なく先に入門した力士が兄弟子になる。
師匠の木瀬親方(元幕内肥後ノ海)は「掃除やあいさつの仕方など年下の子からも注意される。
東大と周りが騒いでも、相撲界に入ったら、みんな一緒だ」と特別扱いはしない。
180センチ、104キロで新弟子検査を通過も、東大入学後に相撲を始め、目立った実績もない。
「大学のときは週3回だったが、毎日稽古があるので大変」と本音を漏らしたが、そのぶん伸びしろはある。
この日の完勝でわかるように、師匠によると、三段目中堅クラスの実力はあるという。
須山は「日馬富士さんみたいな、速くて力強い相撲を取るために稽古を頑張る。
(体重は)130キロぐらいまで増やしたい。
(目標は)東大なので東大関で」と出世を誓った。
(https://news.goo.ne.jp/article/fuji/sports/osports/fuji-_sports_other_X6HPYUE3RNIGTK27MDVTWYEOTQ.htmlより引用)

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