ロシアの侵攻によるウクライナ鉄鋼産業への打撃を指摘した。
商務省は声明で、ロシアのプーチン大統領の戦争によって、「ウクライナ鉄鋼大手の一角が大きな打撃を受けている。
マリウポリの製鉄所は、ロシアの侵略に抵抗するウクライナの決意の象徴となった」とした。
欧州連合(EU)の執行機関である欧州委員会も先月、鉄鋼の輸入を制限するセーフガード(緊急輸入制限)措置からウクライナを免除し、ウクライナの鋼管や熱延平鋼製品などに課している反ダンピング関税を撤廃する方針を示した。
(https://news.goo.ne.jp/article/reuters/world/reuters-20220510009.htmlより引用)