日産でゴーン被告の側近だった元代表取締役のケリー被告と、法人としての日産は、ゴーン被告の報酬を有価証券報告書に91億円あまり少なく記載した罪に問われています。
12日の裁判に志賀俊之・元最高執行責任者が出廷し、「ゴーン被告から『開示している報酬は約束していたものより少なく、差額を受け取る権利がある。
開示せずに全額を受け取る方法を考えろ』と語気強く言われた」などと証言しました。
また、「不正な行為と思ったが、ゴーン被告の口調に負けてしまった。
深く反省している」と述べました。
(https://news.goo.ne.jp/article/ntv_news24/nation/ntv_news24-802236.htmlより引用)