ロシア軍の侵攻を受けるウクライナの人々との連帯と戦争終結への祈りを表したもので、山下正行市長が「民主主義と人権を無視した戦争犯罪は許せない」とライトアップを決めた。
韮山反射炉は、江戸幕府が幕末に外国の侵攻に備えて武器を作るために設けた製鉄所。
炉内の熱をうまく反射させ、鉄を溶かす温度を効率よく高めることから反射炉と名付けられた。
溶けた鉄を鋳型に流し込んで西洋式大砲や砲弾を製造した。
反射炉は全国に幾つか造られたが、当時の形を残すのは韮山反射炉だけとなっている。
5月21日〜6月12日の土曜日と日曜日は閉館時間が通常の午後5時から午後8時30分に延長され、暗闇に浮かび上がる反射炉を間近で観覧することができる。
入場料は高校生以上が500円、中学生以下が50円。
(https://news.goo.ne.jp/article/jiji_region/region/jiji_region-2022050900626.htmlより引用)