同ホールは、今年2月から改装工事のため休館となり、57年の歴史にいったん幕が下りる。
主演を務める味方は「この劇場は独特の活力がある。
自分たちのできること以上のことをやって、全力で燃え尽きたい」と語り、「もうだめだ。
と思った時に生き返らせてくれた」と劇場の思い出を語った。
18、19年に続き、3回目の出演となる石田は「ほんとはオファーが来た時に断ろうと思っていた」と明かし、コロナ禍で人との関わりが減った現状を踏まえ「心の濃厚接触というか。
そういうものをこの舞台で見せていけたら」と出演に至った理由を明かした。
ヒロインに抜てきされた新内は「ヒロイン役は初めてで、すごく緊張しているんですが、全力で突っ走っていこうと思います」と力強く意気込んだ。
舞台は、この日に初日を迎え31日まで同ホールにて上演される。
(https://news.goo.ne.jp/article/dailysports/entertainment/20210114097.htmlより引用)