猪瀬直樹元都知事、参院選出馬へ「最後のご奉公」 維新の「目玉候補」国政に初挑戦 2022-05-11


図 この記事のタイプ傾向 (「懸念」「決定」「回復」)

(https://news.goo.ne.jp/article/hochi/nation/hochi-20220510-OHT1T51277.htmlより引用)
 作家で元東京都知事の猪瀬直樹氏(75)が今夏の参議院選挙に出馬する意向を固めたことが10日、分かった。
日本維新の会の比例代表となる見通し。
同氏に近い関係者が明らかにした。
選挙区か比例かで調整が難航していたが、最近になって決着したとみられる。
気鋭の作家として政治番組などに出演し、都副知事、都知事などを歴任。
その高い知名度を見込み、目玉候補として全国から比例票を集める狙いだ。
本人も「最後のご奉公」と意欲満々という。
 日本維新の会は著名人を中心に擁立作業を進め、比例で元プロ野球選手の青島健太氏(64)、歌手で俳優の中条きよし(76)、元マラソン選手で元熊本県議の松野明美氏(54)を参院選の候補者として公認する方針を決定。
猪瀬氏は2015年12月、大阪府市特別顧問に就任するなど、維新との関係も近いことから、早い段階で候補者としてリストアップされていた。
猪瀬氏に近い関係者は「国政は初挑戦。
本人にとって大きな挑戦になる」と話した。
 昨年10月の衆院選で維新は党勢を大きく回復させた。
公示前の議席数は11だったが、地元大阪では16の小選挙区で全勝し、比例で25議席、計41議席を獲得した。
都市部では「維新」の名前は浸透しつつあり、今回の参院選でも大阪に加え、東京、神奈川など首都圏でも候補者を擁立する。
全体の底上げとして比例に著名人を据える方針で、猪瀬氏は「目玉候補」という。
別の政界関係者も「比例名簿で『いのせ』は50音順でも上の方にあるし、目立つ。
無党派層の受け皿になる」と分析する。
 一方で、猪瀬氏は都知事就任直前、医療法人から5000万円の借り入れを受け、13年12月に在任約1年で辞任。
都政の混乱を招いた。
翌年には、公職選挙法違反で略式起訴され、罰金50万円の略式命令を受けており、5年間、公民権が停止された。
国政の場に出ることで5000万円問題について、再度追及されると懸念する声もある。
 猪瀬氏は作家として名を上げ、01年には道路公団民営化推進の立役者となった。
07年からは、当時の石原慎太郎都知事の要請を受け、副都知事に就任。
石原氏が国政に復帰した際は、事実上の後継指名を受けて都知事選に当選し、東京五輪・パラリンピックの招致に成功するなど実績を残した。
関係者によると、今回の出馬の決め手になったのは今年2月に亡くなった石原氏への思いもあったという。
同じ作家、元都知事として、石原氏が晩年所属した同じ維新で遺志を受け継ぐ。
 ◆猪瀬 直樹(いのせ・なおき)1946年11月20日、長野県生まれ。
75歳。
信州大、明治学院大大学院、出版社勤務を経て執筆活動を開始。
87年「ミカドの肖像」で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。
2001年、小泉純一郎内閣の行革断行評議会委員として道路公団民営化に尽力。
07年6月、東京都副知事に就任。
12年12月、都知事選に初当選するも、13年12月、5000万円の選挙資金借用問題で辞任した。
18年に女優の蜷川有紀と結婚。
(https://news.goo.ne.jp/article/hochi/nation/hochi-20220510-OHT1T51277.htmlより引用)

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