「空飛ぶクルマ」兵庫県、市場開拓へ「研究室」 企業と活用策練る 2022-05-10


図 この記事のタイプ傾向 (「支援」「発表」)

(https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/business/mainichi-20220510k0000m020109000c.htmlより引用)
 兵庫県は、民間企業4社と「HYOGO 空飛ぶクルマ研究室」をつくった。
2025年の大阪・関西万博では会場と大阪国際(伊丹)、神戸の両空港や淡路島間で旅客輸送する構想があることから活用策を練る。
9月には全国の自治体が参加するドローン(無人機)のサミットを神戸市で開催する予定で、空の市場開拓に力を入れる。
 4社は、神戸発祥の総合商社「兼松」(東京都)や淡路島に本社機能の一部を移したパソナグループなど。
兼松は空飛ぶクルマで離着陸ノウハウを持つ英企業と提携し、パソナは淡路島での実証実験を目指している。
県は参加企業を募って観光や救急医療などへの活用策を練る。
 研究室は、神戸の観光プロデュース会社「BUZZPORT」(江藤誠晃社長)が運営し、参加企業が情報交換できるウェブサイトを開設する。
高校生による観光甲子園に「空飛ぶクルマ部門」を新設してアイデアを募る。
県在住・在学の大学生10人程度も募集し、知識を学んだ上で空飛ぶクルマの活用法を研究してもらう。
4月27日にあった記者会見で、斎藤元彦知事は「兵庫を空飛ぶクルマを実社会で活用する先進地にしたい」と意気込んだ。
 また、県は国とともに9月1、2日に神戸国際展示場(神戸市)で初めての「ドローンサミット」を開く。
全国の自治体の取り組み発表やシンポジウムのほか、ドローン開発企業の展示・商談会を開く。
 県は2019年度から複数の企業と連携。
スズメバチの巣の駆除や高齢の観光客が空の映像を楽しめる遠隔操作など、ドローンによる33テーマの実証事業を実施。
災害時の血液輸送を想定し、役場から診療所まで12キロを往復する実証実験も行った。
県内では固定翼型ドローンの開発や、大学と中小企業が連携して研究開発を進める動きもある。
サミットと同時開催する西日本最大級の産業総合展示会「国際フロンティア産業メッセ」のテーマは「次世代モビリティとドローン」の予定で、県は「ドローンの利活用を広げつつ、新たな産業の育成を支援したい」としている。
(https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/business/mainichi-20220510k0000m020109000c.htmlより引用)

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