野村とCS、アルケゴス問題で時価総額合計90億ドル喪失 2021-04-01


図 この記事のタイプ傾向 (「恐れ」)

(https://news.goo.ne.jp/article/reuters/business/reuters-20210401004.htmlより引用)
[ロンドン 31日 ロイター]-米投資会社アルケゴス・キャピタル・マネジメントの損失問題を巡り、31日の取引でクレディ・スイスと野村ホールディングスの株価がさらに下落し、週初から合わせて90億ドルの時価総額が失われた。
レバレッジを効かせた取引で損失を出したアルケゴスに対し、クレディ・スイスと野村ホールディングスはエクスポージャーの縮小で他社に遅れをとった。
この日の取引でクレディ・スイス株は約4%下落。
週初からの下落率は約20%に達した。
時価総額は255億7000万スイスフラン(271億2000万ドル)と、26日から50億スイスフラン減少した。
関係筋はクレディ・スイスの損失は50億ドルに達する可能性があると指摘。
クレディ・スイスはこの件に関してコメントを控えている。
野村ホールディングスはアルケゴス問題による影響は20億ドルに達する可能性があると警告。
この日の東京証券取引所の取引で株価は2.9%下落。
リフィニティブのデータによると、時価総額は26日の2兆3000億円(208億1000万ドル)から、1兆8800億円に減少した。
格付け会社ムーディーズは野村ホールディングスについて、リスクマネジメントに問題がある恐れがあるとして、格付け見通しを「ネガティブ」に引き下げ。
フィッチ・レーティングスは損失の恐れを理由に、存続性(viability)格付けを「ネガティブ・ウオッチ」に指定した。
クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場でも債務保証コストが上昇。
IHSマークイットによると、クレディ・スイスの5年物CDSは73ベーシスポイント(bp)と、26日から17bp上昇し、約1年ぶりの高水準を付けた。
野村ホールディングスのCDSも52bpと、26日の41bpから上昇した。
(https://news.goo.ne.jp/article/reuters/business/reuters-20210401004.htmlより引用)

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