ワンルームで在宅勤務、もう限界! 一人暮らしの若者たちの悲鳴 2021-01-11


図 この記事のタイプ傾向 (「諦め」「憂さ」「笑顔」「暗い」「苦しみ」「苦労」「孤独」「楽しむ」「辛い」「嘆く」「なんと」「悲痛」「悲鳴」「回復」)

(https://news.goo.ne.jp/article/moneypost/life/moneypost-746178.htmlより引用)
 新型コロナ第3波に伴い、1都3県に再び緊急事態宣言が発出されたが、それに伴い在宅勤務を推奨する流れも加速し始めている。
テレワークによる在宅勤務なら通勤の煩わしさから解放され、会議もオンラインを利用することで手軽に参加できるようになった。
 しかしその一方で、悲鳴を上げている人たちがいる。
狭いワンルームマンションで在宅勤務する単身者だ。
第1波、2波をどうにか乗り越えられたものの、第3波の渦中にある今、彼らの心身の限界が近づいている。
「僕が住んでいるのは、都心の狭いワンルームマンションです。
昨年の緊急事態宣言の時はなんとか乗り越えましたが、外出自粛、在宅勤務が続くようなら引っ越しを考えないとメンタルが壊れそうです」 そう嘆くのは、IT企業に勤務する30代男性・Aさんだ。
一昨年の夏から、職場近くの東京都心に家賃約9万円のワンルームを借りている。
在宅勤務になってからは、上手に気分転換ができなかったようで、ストレスで酒と食事量が増え、体重は7キロ増加したという。
 在宅勤務が始まってから約8か月、Aさんが様々な工夫をしたうえで出した結論は「もう無理かも」というものだった。
9万円の家賃負担と狭い部屋での仕事という2重の苦しみが重くのしかかる。
「ワンルームは、もともと在宅勤務用にできていない。
部屋にあったいろいろなものを処分してワークスペースを確保しても、すぐ横に布団があるといった環境はどうにもなりません。
ロフトベッドにして、ベッドの下をパソコンスペースにしようかと思いましたが、ただでさえ日当たりがいいとは言えない部屋で、さらに一日中薄暗いところにいるのも気が滅入りそうで……。
 今はカフェで仕事したり、ビジネスホテルのテレワークプランなどで気分転換していますが、その出費もバカにならない。
正直オフィスに出勤したい気持ちは強いですが、感染拡大が続いているので無理。
空間が狭いと、行動も制限されるということが身に沁みました。
イライラして壁を殴りたくなることも……。
もう無理かもしれません。
お金も精神も限界です」(Aさん) Webサイト関連企業で働く20代女性・Bさんも、「ワンルームは辛い」と悲痛な表情で訴える。
Bさんは東京の下町エリアのワンルームで暮らしており、昨年春から在宅勤務になった。
「第一に、オンとオフの切り替えが本当に大変。
誘惑が多すぎて仕事に集中できません。
それだけならまだいいのですが、閉じこもってほぼ人と話さない生活なので、気分が滅入って、夜眠れなくなりました」(Bさん) そんなBさんは、昨年末頃、「しばらく在宅勤務は続くだろう」と諦めの境地になり、ワンルームでの在宅勤務スタイルを自分なりに工夫することにした。
ポイントは「今を充実させること」だという。
「誰にも会わないからといって楽な格好ばかりせず、きちんと着替えて、軽くメイクもする。
声を出し、鏡で笑顔の練習をする。
テイクアウトやお取り寄せなどを利用し、ちょっと贅沢な食事を週1回は許す。
お金を貯めて『コロナ後に絶対に海外旅行する!』という目標をたてる。
生活をなんとか楽しむために、意識するようになりました。
少しは気分も良くなったように思います」(Bさん) メーカー勤務の20代男性・Cさんは、月に何度か出勤日が設けられているが、基本的には在宅勤務。
現在は都内の7畳ほどのワンルームマンションに住んでいる。
在宅勤務が続くと、やはり孤独を感じることも多くなった。
その憂さ晴らしは、家飲みだ。
「本当に辛いんですよ、ウサギ小屋での在宅勤務は……。
Zoom飲み会で、ゆるーく飲み会を開催します。
いつでも入ってきていいし、いつでも退出していいよ、というルールにして、友人たちに通知。
会社の愚痴やワンルームでの苦労なんかも語り合える。
死にそうだったメンタルが少しだけ回復するように思います」(Cさん) ワンルームでの在宅勤務に疲弊する若者たち。
仕事の進行だけでなく、メンタル面の問題と闘っている人も少なくないようだ。
(https://news.goo.ne.jp/article/moneypost/life/moneypost-746178.htmlより引用)

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