ブラジルでワクチン開始 州と連邦政府の先行争い、中国製が一歩先んじる 2021-01-18


図 この記事のタイプ傾向 (「新型コロナウイルス」)

(https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/world/mainichi-20210118k0000m030025000c.htmlより引用)
 新型コロナウイルスによる死者が世界で2番目に多いブラジルで17日、ワクチン接種が始まった。
国家衛生監督庁がこの日に中国企業「科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)」製ワクチンの緊急使用を承認。
これを受け、人口最大州のサンパウロ州が医療従事者への接種を開始した。
 サンパウロ州は独自に中国からワクチンを輸入し、臨床試験(治験)を実施。
有効性は承認に必要な50%をわずかに上回る50・4%だった。
国内初の接種を受けた看護師のモニカ・カラザンスさん(54)は「全ての人にとって尊厳ある生活の再開になる」と18日に始まる接種キャンペーンを歓迎した。
 ブラジルではサンパウロ州のドリア知事と、英オックスフォード大開発のワクチン普及を狙うボルソナロ大統領が先行接種を争って対立。
国家衛生監督庁は17日に英国製ワクチンの緊急使用も承認したが、ボルソナロ氏率いる連邦政府は輸入に手間取っており、ドリア氏に軍配が上がった格好だ。
 米ジョンズ・ホプキンズ大によると、ブラジルの新型コロナの死者数は20万人超で米国に次いで世界で2番目に多く、感染者数も世界で3番目。
年末年始の休暇シーズンを過ぎた今、流行の「第2波」が深刻化している。
(https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/world/mainichi-20210118k0000m030025000c.htmlより引用)

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