6日には掘削機を用いて避難する住民や、氾濫した水の中を泳いで移動する人の姿も見られた。
マレーシア東岸では毎年雨期に洪水が発生し、大勢の住民が避難を強いられる。
しかし今年の洪水については複数地域の住民が、ここ数十年で最悪規模だと話している。
住民の一人はAFPに対し「失望と憤りを感じている」「(洪水発生から)3日がたったが、政府の援助はない」と語った。
マレーシアでも新型コロナウイルスの流行が広がっており、密集した避難施設での感染リスクを懸念する声も出ている。
(https://news.goo.ne.jp/article/afpbb/world/afpbb-3324906.htmlより引用)