発表によると、男性研修医は昨年9月、岡山市北区の飲食店の店先で、別の病院で研修医として勤務する被害者の顔を蹴り、2週間のけがを負わせた。
当時は計17人で会食していたが、被害者が男性研修医の同僚に過剰な飲酒を勧めていると感じ、さらに、酔いつぶれた同僚を介抱せず店を出たことに立腹し、蹴ったという。
同大学は記者会見で、「医師の立場にある者が、このような行為に及んだことは到底許されない」と謝罪。
その上で、「新型コロナウイルス感染拡大防止に取り組む中で、大人数の飲食自体が軽率だった」と話した。
当時、夜間の会食は禁止しており、参加者に対して口頭で厳重注意した。
(https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20210115-567-OYT1T50095.htmlより引用)