「地域のために飲みに来た」町議5人、マスクせず会食…女性数人同席し2時間半 2021-04-01


図 この記事のタイプ傾向 (「注意」「新型コロナウイルス」「悪い」)

 岩手県雫石町議5人が3月、同町内の飲食店で2時間半以上にわたり飲酒を伴う会食を開いていたことがわかった。
新型コロナウイルスの感染防止のため、県や町が会食は大人数にならないよう呼びかけている時期だった。
 参加した町議によると、会食は3月17日、雫石町の飲食店で午後9時半頃まで2時間半以上開かれた。
男性町議5人が参加し、町議以外の女性数人が同席した。
会食中は、マスクをせずに会話をしていたという。
 この日は町議会定例会の閉会日で、町議同士で慰労するのが目的だった。
参加した町議は会食後、「地域のために飲みに来た」などと話した。
 3月中旬は同県に緊急事態宣言が発令されていない時期で、営業時間の短縮要請も出ていない。
ただ、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会は、全国に対し、感染リスクが高まる「5つの場面」として、「大人数や長時間におよぶ飲食」や「5人以上の飲食」を示しているほか、食事は短時間で済ませ会話する時はマスクを着用するよう、注意を呼びかけてきた。
 県は3月8日に改定した最新の基本的対処方針に、「5つの場面」を避けるよう盛り込んでいる。
猿子恵久(しげひさ)・雫石町長も12日から、ホームページで「会食について大人数になることがないよう、慎重な対応をお願いします」と注意喚起してきた。
「飲食代5000円払うことは、そんなに悪いことか」 飲酒を伴う会食に参加した雫石町議のうち、幅秀哉町議(64)が会食後、取材に応じた。
主なやり取りは次の通り。
 ――なぜ会食をしたのか。
 「今日は町議会が終わった。
『頑張ったね、飯でも食うか』ということで」 ――県や町は、会食が大人数になることがないよう注意喚起している。
 「いや、求めていないよ。
ちゃんと調べろ。
達増知事は、3密に注意して、と呼びかけているはずだ」 ――会食では3密を避けていたのか。
 「どこまで3密を避けろというのか。
議員が集まって飲んだことをあげつらうのか。
うちらは(新型コロナは)何にも出てないから」 ――町民に選ばれた議員としての自覚はあるのか。
 「地域のために飲みに来た。
(https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20210401-567-OYT1T50113.htmlより引用)

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